令和3年マンション管理士試験まであと2ヶ月の中高年の合格戦略

マンション管理士とは

マンション管理士試験まであと2ヶ月ですね。

焦っても仕方ないのですが、まだ諦めるのは早いですね。

しかし、何をしたらいいのか?落ち着かないと、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

先輩のマンション管理士合格者に直前2ヶ月の勉強法を訊いたので、ご紹介します。

参考にしていただき、合格を勝ち取りましょう。

  1. 勉強の仕上がり具合を知る

まず、おすすめなのは、自分が今、合格からどの位の位置まで来ているかを確認しましょう。

そうでないと、本当は合格圏内なのに、できないと思い込んで焦ってしまったり、逆に、過大評価して、油断してしまって、本試験ではがっかりしてしまったり、ということになりかねないからです。 

確認する手段としておすすめなのは、自宅で受けて、採点も自分でできる

模擬試験です。

自宅で受けられるから、わざわざ交通費をかけて、仕事のない貴重な休日を無駄にしてしまうことがありません。また、自宅で採点でき、解説講義も受けられるなら、順位や予想合格率などの結果に捕らわれてしまう可能性が低くなるからです。

2.模擬試験の結果よりも過程に注意する

 自分で試験問題を解いて採点したら、注意すべきは、得点よりも、どうやって正解にたどり着けたか、あるいは、たどり着けなかったかです。

たとえ、正解でも、なんとなく、では、本試験で同じ問題が出ても、また正解でるとは限りません。

「こう考えたから、これを選んだ」と説明できたら、本試験でも合格できる得点力がついたと言えるでしょう。

惜しいけれど、あともう少しの努力が必要なのは、四択の内で、2つの選択肢で悩んで、時間をかけてしまったのに、結局落としてしまった問題です。

なぜ落としてしまったのか?何を知らなかったのか?

突き詰めことが、キツイですが、今後の役に立ちます。

3.忘れない工夫をする

悲しいことですが、誰でも、年齢が高くなると、記憶力が落ちていきます。新しい考えや、新しい言葉を記憶するのが難しくなってきます。

しかし、その一方で、子供の頃のとても楽しかったことや、逆に恥ずかしかった、いやなことをしてしまったことは、今でも覚えているのではないでしょうか?

また、中高年にもなると、それなりの人生経験があるので、会社で何度も説明したことに関連づけて記憶するとか、自分にピッタリあった、忘れにくい語呂合わせができる強みがあります。

また、スキマ時間を利用して、スマホで音声教材を聴くと、いつの間にか思えてしまうこともありますね。

まとめ

直前期になったら、模擬試験を受けて、合格への到達度を計りましょう。どのように考えてどのように正解を選べたか、が説明できたら、その問題は、もう大丈夫、合格への得点力がついています。

得点力が不安、ならば、自分が忘れない工夫や、音声教材を何度も聴くなどして、記憶を定着させましょう。

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