秋からの勉強でマンション管理士合格に必要な3つの”わ”

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秋からの勉強でマンション管理士合格に必要な3つの”わ”

いよいよ9月1日から、マンション管理士試験の申込みが始まります。今年も、日本全国的に酷暑で、思ったより勉強が進まなかった?かもしれません。実は、昨年の私もそうでした。ちっとも勉強できませんでした。でも、管理業主任者に合格していれば、マンション管理士試験合格に最も近いはずです。諦めてしまってはもったいないです。そこで9月に試験申し込みしてから、いつも心に留めていた、3つの”わ”をお伝えします。参考にして、これから数ヶ月の勉強に役立て、合格していただけたら、これ以上の喜びはありません。

第一の”わ”は、わかるの”わ”。

まずはじめの”わ”は、わかるのわです。

「そんなのわかっているよ!」という反発が、聞こえそうですが、何(What)をどのように(How)わかっていたらいいのか?は、結構あいまいです。

例えば、管理組合法人の解散理由は、区分所有法第55条を知って入れば、得点できます。解散理由は条文にある3つだけです。過去に何回か、これだったら解散してもよいかもしれない、と思われる理由がひっかけで出題されていました。解散理由は3つだけで、それ以上の例外はないと、わかっていれば、迷わずに正解できます。

会計や税務の決まりについても、例外はありません。仕訳の借方、貸方の意味がわかっていれば、いつでも安定して得点することができます。

しかし、条文や決まりを知っているだけでは、わかったとは言えず、得点できないことがあります。

同じ区分所有法でも、管理規約で定めれば変更可能と定めていれば、管理規約の知識が必要になります。実際にどのような管理規約があるのか、具体例をわかっていないと、歯がたちません。

あるいは、団地について定めた第66条は、「読み替えるものとする」のが、いくつもあり、読むだけで大変なので、(というか、私も読んだことありません。)条文よりも、どこをどうわかったらいいのか?は、わかるように説明してもらいたくなります。

書店でも手に入るテキストには、重要な文字を赤字にしたり、図を使ったり、ページを割いて説明しています。しかし、読んだだけでは、理事を理事長と読み間違えて、誤解して覚えてしまいかねません。私は、マンション管理士試験を初めて受けた時に、テキストを読んでわかったと誤解して、自信をもって正解したのに、実は不正解だったことが多くありました。

そこで、合格した去年は、オンラインの講座を視聴しました。

オンラインの講座では、講師からの説明があります。

「ここだけは、わかってください」

「ここは、あれと紛らわしいけれど、違いがここです」

「ここは、日常的な感覚とは違って、こうなんですよ」

と、テキストには、絶対に書けない、語りかける言葉で、試験問題が解けるように、わかるように説明してくれました。

スマホで聴けば電車内でも講義を聴くことができます。

何回か聴くと、聞き漏らしがなく、目だけなく、耳でも記憶することができます。

市販のテキストを何度読んでも、わからなかったことが、よくわかるようになりました。

どのようにわかったら合格できるのかは、実績のある信頼できる講座に任せましょう。

第二の””は、忘れない”わ”

第二番目の”わ”は、忘れないのわです。

年齢が高くなるにつれて、忘れっぽくなりがちの人は多いです。特に、文字に意味のある漢字と違って、数字は覚えにくくなることが多いようです。

マンション管理士試験では、建築基準法や消防法、水道法など、高さや面積、階数など、たくさんの数字が問われます。この数字はなぜこのように決まったのか?納得できる理由を知っても、そんな問題は出題されないでしょう。

仮に、マンションの住民から、「共同玄関の明るさは何ルクスあればいいのでしょうか?」と質問された場合、「ああ、この数字はね。〇〇という議論があって、XXで検討が始まったけれど、〇〇学会の意見もあて、結局はね。。。」

なんて、えんえんと決まった経緯を話されたら、「雑学はいいですから、結局、いくつなのか早く教えて下さい?」と言いたくなるでしょう。

だから、とにかく数字は覚えなければなりません。

でも、数字は、一度覚えてしまったら、あとは得点源になります。

自分の周りにある数字に関連付けたり、(自宅の階段の高さと比較するとか)、語呂合わせ(ご自身の趣味に関連する言葉や、人に話せないものでも、誰にもどうやって記憶したのかは言う必要はありません。)や数字のイメージ(数字の2がアヒル、3が団子に見える人がいました)で、忘れない工夫をして、試験会場でしっかり思い出せるようにしましょう。

第三の””は、ワリキリ”わ”

最後の第三のわは、ワリキリのわです。

マンション管理士試験は、満点を取らないと合格しない試験ではありません。だいたい50問中36から38問正解すれば、合格できるようです。管理業主任者試験に合格していれば、5問正解扱いなので、45問のうち、およそ4分の1の12問は間違っても合格できますね。

なので、落としてもいい問題は、仕方ないと割り切るのが、精神衛生上おすすめです。

私は、不動産登記法について、過去問は解きましたが、それ以上のことはしませんでした。用語が難しく、慣れていないと問題文や選択肢の文章を読むだけでもうんざりし、問題文を理解するだけで、時間がかかり、同じ1点を得るのに、他の分野と違って、コストパフォーマンスが悪いと思いました。

司法書士事務所の経験や他で勉強した経験でもない限り、不動産登記については、割り切って捨ててしまうのもおすすめです。

過去問10年見る限り、似たような問題が何度となく出題されているようでしたが、全く同じ問題が出題されにくいと思いましたので、落としても仕方ないと

割り切りました。

不動産登記について力をいれるよりも、法律よりも頻繁に変わる標準管理規約や、省エネ法やバリアフリー法など、数字の含まれる比較的新しい法律を勉強するほうが、得点力を確実に高めることができるのでおすすめです。

また、詳しくは、試験問題を解説していますが、正解がわかった時点で、次の問題に進んで、ちょっと考えないとわかりにくい問題に時間を掛けて解くことができました。毎年のように第一問は、とっつきにくい問題が出題されるので、第一問は、20問解いた後で時間を掛けて取り掛かり正答できました。

以上、マンション管理士に合格する3つの”わ”について、お話しました。

棒読みでなく、受験生を合格させたい思いが伝わる講義を受けて、数字は忘れないようにご自身で工夫し、正解する問題数を増やすことに割り切って、勉強を進めれば、秋からの勉強でも合格は夢ではありません。

この記事を参考にして、合格されることをお祈りします。

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